相談する場所

私の思い

相談に行ったら余計に傷ついた

 

 

前回、私たちの業界の

相談の良さをお話しました。

 

個人的なことを打ち明けるより
「養育費は?」「財産分与は?」と
具体的な離婚の条件を質問する方が
精神的なハードルが低いという話です。
相談に行くキッカケ 

 

相談

 

相談に来て下さる方というのは

始めは

「養育費の金額は・・・」

「家や車についてはどうわけたら・・・」

と具体的な離婚条件に関することを

聞く方が多いです。

 

精神的な部分というより

『知識の部分』です。

 

心を開かなくても聞けますからね。

 

本当にそれを聞くのが目的で

相談に来てくださっているのかも

しれません。

 

オフィス

 

 

でも・・・

 

やっぱり

 

相談したら何かかわるかも

 

救われたい

 

そんな思いも

抱いていると思うのです。

 

相談

 

 

始めは心を開かなくても聞ける

「貯金はどう分けたら?」

「養育費はいくらくらい?」

などと具体的で現実的なことを

聞いていても

 

ふと相談者さんが

心の内を語り始めるタイミングがあります。

 

(以前お話したことがありますが

 私は自分からは離婚原因を聞きません。

 話すかどうかは相談者さんにお任せしています。)

 

花ピンク

 

そのとき

 

相手に受け入れられるかどうか

というのはその相談者さんにとって

とても大きなことです。

 

養育費を受け取る意義

 

心の内を出したとき

 

 

相手に受け入れらなかったら?

 

それどころか余計に傷つけられるような

 無神経な言葉を浴びてしまったら?

 

 

もう人に相談するのはやめよう。

 

と思ってしまいます。

 

本当は彼女にとって

有益な情報・方法があっても

それに触れることなく

1人で孤独に苦しみ続けてしまいます。

 

女性

 

心の内を出したとき

相手に受け入れられたら?

 

たとえその場で

問題が解決できなかったとしても

また相談しよう

と思えるでしょう。

 

相談するタイミングは

今ではないかもしれません。

 

相談する相手は

別の人になるかもしれません。

 

それでも、

誰かに話せる状態でいること

その人が救われる可能性を

大きくするのです。

 

ハート

 

そのために

相談者さんが心の内を出したとき

 

ああ、私、こんなことで

 悩んでいていいんだ。

 

ああ、私、こんなことで

 傷ついていていいんだ。

 

と思えるような相談にすることが

大事だと考えています。

 

ファイル

 

 

残念ながら

この士業と呼ばれる業界

(弁護士とか行政書士とか)への相談では

 

相談して余計に傷ついた。

 

もう誰にも相談したくないと思った。

 

と思わせてしまう人間も多いです。

 

相談員によりますよね。

具体的な条件の相談にのるのが
自分の仕事だと思っていれば
精神的な話に付き合う時間を
もったいないと思うかもしれませんし
くだらないと思うかもしれません。
「精神的な部分は自分の仕事ではない」
と線を引くのもひとつのやり方です。

「親身に寄り添います」などと言っている相談員も
(悪気は決してないと思うのですが)
笑顔で傷つけてくる人もいますしね。

 

顔写真2 - コピー

 

もし、あなたが誰かに相談して傷ついても

心を閉ざさないでほしいと思います。

 

もう誰にも相談しない。

 

と決めるのはまだ早いです。

 

別の人に相談すれば

違うかもしれないから。

 


 

前回はカウンセリング的な相談場所と
士業(弁護士とか行政書士とか)の相談の
違いについて
相談に行くキッカケ