離婚後、生活・制度、

元夫が自己破産?

 

 

過去に離婚に携わった方から

こんなことになりました!

と連絡をいただくことがあるのですが

 

スマホ

 

何年か子連れ離婚に携わっていると

「元夫が亡くなりました」

「元夫が自己破産しました」

などの連絡もありますね。

 

「元夫が亡くなりました」

については離婚後の相続について

これまで何回かに分けてお伝えしました。

離婚後、元夫が亡くなったら?相続のお話 など

 

 

今回は「元夫が自己破産」について

お話しましょう。

 

 

裁判

 

自己破産については
私は専門家ではありませんので
私が直接ご相談にのることはせず
相談窓口をご案内することになります。

 

実際にそうなったときには

弁護士や裁判所に直接聞くか

「法テラス」を利用してみてください

 

鉛筆とノート

 

「自己破産」

という言葉は聞いたことがあると思います。

 

借金の返済ができなくなってしまった人が

使う制度です。

 

「今抱えている借金」

をできる範囲で精算して

それ以上(払いきれない分)をチャラにして

人生をやりなおす制度ですね。

 

(『ザックリ』な説明・・・)

 

男性

 

 元夫が自己破産したら

 これまで不払いになっていた

 養育費が請求できなくなる。

 

と思われがちですが、

 

自己破産したからと言って

すべての支払いがなしになるわけではない

のです。

 

養育費は、

「自己破産してもチャラにならない」

性質のものなので

自己破産しても

背負い続けることになります。

 

これまでの不払いの養育費が

請求できなくなるわけではないんですね。

 

頭を抱える男性

 

養育費は自己破産しても

チャラになりません

 

と言いましたが

 

破産の手続きが終わるまでは

手続き開始までに養育費の滞納があっても

その滞納分は

(今回精算する)今抱えている借金」

に含まれているので手がつけられず、

破産の手続きが終わるまで待つ

ことになります。

 

 

カレンダー

 

自己破産の手続きは時間がかかるものです。

 

自己破産の手続きを開始した後にも、

月々養育費の支払い期日が来ます。

 

その「新たに支払い期日が来た分」

については

自己破産の

「今抱えている借金を清算しよう」

という制度とは関係ないものになりますので

(また新たに借金をしたようなもの)

 

手続き中であろうと取り立ててOK

という決まりにはなっているかと思います。

(それが現実的かどうかはわかりませんが)

 

計算機

 

「チャラにはならない」

「責任がある」とは言っても

 

自己破産するくらいの相手、

実際に強制執行しようと思っても

支払う能力があるかは

期待できないところではありますが

 

「自己破産=養育費請求しちゃダメ」

というわけではありませんので、

完全に諦めてしまう前に

一度相談してみるといいと思います。

 

 

相談先は・・・

 

・元夫が弁護士を依頼しており

弁護士から通知が来ている→その弁護士

・手続きのこと→裁判所

・誰に相談したらいいかわからない

法テラス

 


前回は、娘とお友だちの会話から
私の思いと我が家の母子家庭日記です。
男と女?自分の好きなものは自分で決める。