母子家庭日記

小学生の母になって気づいたこと

 

入園・入学・進級おめでとうございます。

 

先週~今週あたりが

入園式、入学式のピークでしょうか。

 

 

このあたりは今日が入学式。

我が家では

1年前に娘が小学校に入学しました。

 

入学式

 

小学校入学と同時に別の市に引っ越したので

知り合いゼロの状態からのスタートでした。

 

1年でたくさん知り合いができ

頼もしいかぎりです。

 

 

 

1年間

小学生の母をやってみて感じたのが・・・

 

保育園では父親の存在を感じることは

ほとんどありませんでしたが、

 

小学校は意外と

父親の存在を感じることがあるな

 

ということです。

 

 

娘の保育園では

行事があってもママ1人での参加も多く、

運動会の親子競技も

半分くらいはママが出ていました。

 

ところが・・・

 

入学式の日(平日なのに)、

ビックリしました。

パパの参加率がすごく高かった

のです。

(地区の問題もあるのかな?)

 

数えてみると

保護者席の約4割が男性でした。

 

 

世の中の人って

こんなに結婚してるの?

世の中には

こんなにダンナさんがいるの?

 

と衝撃を覚えました。

 

シングルで3年間やってきて

夫がいない生活が

当たり前になっていただけでなく

職業病かも(笑)

(日ごろから離婚やシングルマザーに接しすぎて・・・)

 

 

離婚届

 

他にも驚いたことが・・・

 

子ども関係の書類

保護者の名前を記載することがありますが

名簿には父親の名前を書いている人が

多いんですね。

 

(入学の書類は、母親が書いていても
 世帯主である父親の名前で出すのはわかる気がするけれど)

 

(通学路の見守りとか、連絡網とか、お迎えとか・・・
 そういったところでも)

 

実際にやるのは母親なのに

名前の欄には父親の名前が出ています。

 

(ここが女性が前に出ない地域だからで、
  地域によって違うのかな)

 

シングルマザーは保護者名のすべてに

自分の名前を書きますよね。

 

 

シングルマザーは、

(例えば通学路の見守りとか)

やることは他のお母さんと一緒でも

「背負っている責任」

という面で

ちょっと他のお母さんたちと違うのかな。

 

 

保育園のときには親の出番が少なく

気づかなかったけれど

小学校になると保護者の役割も増えて

 

シングルマザーはマイノリティなんだ

 

ということに気づく機会が

何度かありました。

 

孤独を感じているシングルマザーさん、

私も一緒です!

そういう人、実はいっぱいいますよ。

一緒にがんばりましょうね。

 


 

前回は私の思いです。
離婚の話し合いの時期、
辛いのは当たり前です。
そんなとき
「子どもの方が辛いんだから、私がしっかりしなきゃ」
というお母さんたちへ。

「ダメですね、子どもの方が辛いのに」