心理の部屋

会話の傾向

 

 

 

今日は心理学のお話。

離婚前後の気持ちの維持だけでなく

今後の生活にもどうぞ。

 

今回は

会話の傾向

に焦点を当ててみましょう。

 

 

ヒトがヒトと関わるとき

3つの傾向があると言われています。

 

①P・・・Parent

 

これは「親」的な関わり方です。

実際の「親→子」の関係だけではなく、

年上の人が年下の人に対するような

関わり方です。

 

現実に年下の人に対してだけでなく

自分と同年代や年上の相手に対しても

「P」の親的な関わり方を

することがあります。

 

②A・・・Adult

 

これは「大人・成人」の関わり方です。

「大人 対 大人」の関わりです。

 

今現在起きている事柄に対して、

冷静に状況把握するような

関わり方になります。

 

③C・・・Child

 

これは「子供」の関わり方です。

 

この「C」の関わり方の特徴としては

・自分の欲求に素直

・自由

・順応性が高い

という性質があります。

 

男女

 

さて、この3種類のP、A、Cの関わり方

 

同じ種類で会話できれると

お互いに気持ちよくスムーズ

コミュニケーションが進みます。

 

しかし、

相手と自分のP、A、Cが異なると

スムーズにいかないことが多いのです。

 

男女

 

例えば・・・

 

家を出ようとしたら

今日は何時に帰ってくるの?

と家族に聞かれて、あなたが

何時でもいいでしょ!

と返したら、家族が怒り出して

険悪なムードになってしまった。

 

・・・なんてこと、ありませんか?

 

何時に帰ってくるの?

という質問は、

 

ただ単純に予定を把握するだけの

大人同士の「A・・・Adult」としての

投げかけだったのかもしれません。

 

そこであなたが、

「私は、束縛されている」

と感じ、それを覆すかのように

何時でもいいでしょ!

と 年上から年下にするように

「P・・・Parent」で返したら・・・

 

スムーズな会話にはなりません。

 

 

Aで聞かれたのであれば、

冷静にAで

5時に帰るね。

何時になるかわからないから、

ご飯は別で食べよう。

と返していれば

特別ケンカにもならず

お出かけできた確率も高いのです。

 

 

相手が投げかけてきたのと

同じP、A、Cで返すこと

それを心掛けると

会話はスムーズに運びやすいのです。

 

特に

私はP(親⇒子のように上から)

会話するときに

上手くいかないことが多いな。

 

と思う方は、

心に留めておいてはいかがでしょう。

 

 心理学
~エリック・バーンの『交流分析』~


 

前回は、離婚の事実を実家に伝えるタイミング
についてお話しました。
離婚のこと、いつ親に言おう?