離婚後の子育て・あなたのこと

心理の部屋

 

「実際に起きたこと」と「それ以外」を分ける

 

 

今回は心理学のお話。

 

子育てにもその他の生活にも使える

嫌な気持ち解消テクニックです。

 

 

少し前に

 

娘の耳そうじが原因で

 何日もケンカしていた。

 

というお話をしました。

 

 

普段、私たちはひとつのことから

何日も関係が悪くなることって

ないのです。

それが6日間も関係が悪いままでした。

 

どうして仲直りできたかというと・・・

 

ひとつはすでにお話した
『子どもの好きなものを食卓に並べる』
というお話です。
うまくいかないときは好物を出す!

 

 

もうひとつは

「事実(実際に起きたこと)」と

「それ以外」の『切り離し』

です。

 

物事を複雑にしてしまったのは

大人の方で、

 

「実際に起きたこと」は単純に

『娘が耳そうじをしなかった』

ただそれだけなんです。

 

 

耳そうじにいろいろなことが

絡み合ってしまいましたが

 

耳そうじを『単なる耳そうじ』で

なくしてしまったのは、

娘以外の大人が勝手にしたこと。

(私や実家の家族)

 

 

私は、

「ごめんなさい」

と言っておきながら

次の行動が変わらないのが

すごく嫌いなのですが、

 

それも娘とは関係ないこと。

それは私の過去(元夫との結婚生活)に原因があること。

 

私が勝手に

拡大解釈して娘の将来まで妄想したり

過去の記憶を掘り起こして

1人で勝手に傷ついていただけのこと。

 

ひざを抱える女性

 

 

事実は

「娘が耳そうじをしなかった」

ただそれだけです。

 

そこに多くの意味をくっつけたのも私。

多くの気持ちを割いたのも私。

多くの時間を割いたのも私。

全部私が勝手に選んだことです。

 

「耳そうじをしなかった」こと自体は(私にとっても)
大したことではないのです。
一部では「家庭で耳そうじをしてはいけない」
という説もあるくらいですから。

 

 

 

そうなると、何日も

怒って、傷ついて、泣いて、

つまらない思いをして・・・

というのは

なんだかバカらしく思えてきますね。

 

せっかくの一緒にいられる時間を

こんな風に使ってしまっては

もったいない。

 

 

『事実(実際におきたこと)』と

『それ以外のすごくたくさんの

  私の心を占めていたもの』

を分けることにしました。

 

 

これは、子育てだけでなく

いろいろな人間関係の中で嫌な

気持ちになったときに使えますよ

 



前回は、
疲れてイライラしたとき
子どもに優しくなれないときの対処法でした。
疲れてイライラしたときは、あえて笑う!


次回は
今回のように子どもにイライラしたときに
使える方法を心理学的なアプローチからお伝えします。
出来事は選べなくても感情は選べる