子連れ離婚の大百科

財産分与 離婚と住まい

 

持ち家の方は、まずは権利を確認
名義のお話

 

 

持ち家の場合、

 

離婚後どこに住むか、

財産分与で家をどうするか

 

話し合う前にやっておくことがあります。

 

家の名義を確認

しておくことです。

 

 

「家の名義所有権)」は、

法務局(登記所)という役所で

登録(登記)されています。

ファイル

 

夫1人が家の名義人(所有者)

となっている場合もあれば、

 

夫と妻の2人で名義人と

なっている場合もあるでしょう。

 

(もちろん妻1人の名義となっている場合もあります)

 

※ひとつの家であっても、

2人以上の人が名義人(所有者)

となることができます。

(「共有名義」と言います)

 

 

 

2人でひとつの家をもつ

と言っても、

2人が半分ずつ権利を持っている

とは限らず

 

夫:妻で8:2などと割合を決めて

権利を持ちます。

(これを「持分割合」と言います。この場合、「2/10」が妻の持分)

 

 

 

名義人をどうしたのか、

持ち分をどうしたのか、

 

記憶があいまいになっている

方もいらっしゃいます。

 

 

住宅ローンを夫1人で組んだので、

家の名義も夫1人と思い込んでいた

 

・・・が記憶違いで、

夫婦2人の名義にしてあったということも。

 

  家の購入時に
妻の実家から援助してもらった事情で
  ローンは夫だったのですが、
2/10を妻の持分としていたそうです。

 

その逆で、

 

夫1人の名義とはせず

夫と妻の共有名義にしたと思い込んでいた

 

・・・が記憶違いで

夫1人の名義にしてあったということも。

 

 

ご依頼いただいた方については
こちらでお調べしますが、
ひとまず自分で調べたいという方は・・・

 

法務局という役所で

不動産登記簿謄本」という

家の権利

(名義や割合、その家を担保としているローンまで)

について確認する資料

とることができます。

(1通600円かかります)

 

 

 

誰でも(所有者でなくても

とることができる資料なので

気になる方は一度確認

してみてください。

 

法務局で

家の名義が知りたいのですが

と言えば、用紙を教えてもらえます。

 

 

ちなみに、

家(建物)と土地は別々の不動産

ですので、

 

家だけではなく、

土地についても

確認しておいてください。

 

マンションの方は

(建物1棟分の資料をとる必要はなく)

ご自分が住んでいる部分だけ

の権利を調べることができるので

「○○号室」まで

申請書に書いてくださいね。

 

 

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