離婚前 話し合い 養育費

父親の年収 って?

 

 

前回に引き続き、

養育費算定表を見るときに

気になる

“年収っていくらなんだろう?”

というお話をしています。

 

 

前回、前々回は

母親(妻)側の話でした。

 

 良かったらこちらもどうぞ。

 →年収ゼロの私と夫の養育費の話し合い 

 →専業主婦の年収って? 

 

 

今回は

父親(夫)の話をしましょう。

 

今日お伝えするのは

父親が退職した場合

 

例えば、

事故、ケガ、会社の倒産など

やむを得ない事情

退職したというのであれば

元夫からの養育費の減額請求を

真摯に受け止めることになるでしょう。

 

 

 会社の倒産であれば、
 同程度の収入が見込める会社に
 再就職してくれれば良いのですが。

 

 

しかし退職した理由が

養育費を払いたくないから

妻へのあてつけ

だったら?

 

それで年収を「0円」として

養育費を算定するのは・・・

 

納得いかないですよね!

 

こういったときに考えられるのが

潜在的稼働能力
(せんざいてきかどうのうりょく)

です。

 

要するに

働こうと思えば働ける力

のことです。

 

 前にもお話しました。 

 →年収ゼロの私と夫の養育費の話し合い 

 →専業主婦の年収って? 

 

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養育費を支払いたくないから

年収を0円にした夫のために

養育費を諦めるのではなく、

 

①それまでの収入

②全国の賃金の平均
 (「賃金センサス」と言います)

 

を元に夫の収入を考えて

養育費を算定する

という方法が考えられます。

 

 

養育費の話になると

別れた妻に支払うお金

少しでも減らしたい

と考える人が多くて悲しくなります。

 

 

養育費は、妻ではなく

子どもの生活や将来のためのお金です。

大切な、未来ある子どもに。

 

一緒にいることができないなら

日常生活の中で傍にいて

支えることができないのなら、

 

せめて養育費くらいは

払えるだけ払いたい

 

と考えてくれる父親はいないのかしら。

 

父親だけでなく、父親のまわりの人も、

そういった思いで父親と

話してくれる人が増えればいいのに。

 

 

「払いすぎだよ」「もっと減らせるはずだ」

「別れた女房に・・・」「ガメツイ女だなあ」

なんて言うのではなくて。

 



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養育費の決め方~本当の年収って?~

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