子連れ離婚の大百科 その他・話し合い

話し合いがうまくいかないとき

 

 

「離婚する」

と夫婦で話が一致したものの

 

夫と話し合いになりません

とよく聞きます。

 

 

そりゃ、そうですよ。

 

意思疎通がうまくいっている夫婦なら

離婚することになっていないでしょう。

 

そもそも「話し合い」というのは

難しいもので

わざわざ「ファシリテーション」

という勉強が成り立っている

くらいなんですから。

 

夫との話し合いは

すぐにうまくいかなくて当然

の心がまえで臨んでください。

 

 

A、無関心タイプ

 

妻の方から離婚を切り出した場合、

話し合いに消極的

な男性も多いです。

「面倒くさい」

「忙しい」

「勝手にすれば」

と。

 

まだまだ(離婚に)

気持ちがついていっていない

のでしょうね。

 

復縁できるとは思っていないけれど、

「変わる」という現実を直視したくないタイプ。

 

もしくは、

 

慣れないことはしたくないタイプ。

 

男性に多いように感じます。

 

 

選択肢が無限にある状態は

「面倒くさい」につながってしまいます。

 

「どうしよう?」と問いかけるのではなく

 

「こうしたいんだけど」と

「YESかNO」で

答えられるような問いかけ

 

「存在する方法はコレかコレかコレ」

複数(3つくらい)の中から

ひとつ選んで答えられる

ような問いかけ

の方が話し合いやすいでしょう。

 

ノートと鉛筆

 

いろいろ調べた結果、

 こうするのが1番いいと思う。

 これでどうかな?

と問いかけて

 

「ふうん。いいんじゃない」

と言われれば

 

そこからさらに

2択か「YES・NO」で答えられる質問

細かい話に進んで行きましょう。

 

ふざけるな。

勝手なこと言うな。

となれば、話し合いスタートです。

 

 

 

B、上からタイプ

 

「夫が怖い」

「対等に話せない」

「夫にバカにされて、

  聞く耳もってもらえない」

 

という「夫が上から」という

夫婦も多いでしょう。

(私はこちらでした)

 

 

「離婚するか・しないか」

の話をしているのであれば

 

これまでのあなたの気持ち、

「どういうときにどう感じたか

  なぜ傷ついたか、どうして欲しかったか」

を話すのも良いでしょう。

 

夫婦関係を改善するためには

必要な話でしょう。

 

しかし、

離婚すると決まっていて

(もう夫婦関係を修復させる必要がなくて)

離婚条件の話し合いをするのであれば

 

過去の感情的なことは話さず、

ひたすら今後のこと(離婚の条件)を

淡々と話しましょう。

 

ノートと計算機

 

「どうしても話があちこちに飛んでしまう」

「夫を前にすると

  冷静に言いたいことが言えない」

という方は、

 

紙に書くのもいいです。

 

お手紙のような文章にするのではなく、

箇条書きでいいです。

 

 

夫と妻が離婚の条件を話し合っている

のではなく、

 

子どもの父親と母親が

子どものこれからの生活を考えている

 

のだという共通認識をもてると

良いですね。

 

 

過去にも私が調停を避けた

理由はお話していますが、

話し合いにならないから調停に

というのは待ってください

 

調停では、随分と時間がかかって

あなたとお子さんの精神面が心配です。

 

あなたがさらに傷ついたり

あなたとお子さんにとって良くない離婚に

なってしまう可能性もあります。

 

暴力などの問題がない限り、

できるだけ2人の話し合いで

離婚してほしいと思っています。

 

 

もちろん、調停の調書のように
公的な証書がでるわけではないので
話し合いで決めた内容は
しっかり公正証書に残しましょうね。

 

話し合いはうまくいかないもの

という前提

1回、2回の話し合いは

話し合いの準備体操くらいの気持ちで

構えておきましょう。

 

 

話合いが怖い、苦痛というのは

よくわかります。

 

でも、お子さんのために、

今はふんばりどころですよ。

 

 

(参考)

離婚の種類

私が調停に行かなかった理由1

私が調停に行かなかった理由2

「調停も裁判もしなくていい」と言われた

 



前回の記事
母子手当が変わります。

次の記事
仕事をする母親