私の離婚 

公正証書作成・離婚当日

公正証書がつくれた!

 

いよいよ公正証書作成当日。

 

スケジュール

 

娘は託児所に。

私は託児所から公証役場に向かいました。

 

夫はちゃんと来てくれるのか?

とヒヤヒヤしましたが、

時間ギリギリに到着しました。

 

 

本人確認を済ませ、

公証人が本文を読み上げます

そして

「これで間違いないですね?」

と聞き、

「はい」と答えて署名捺印すれば

公正証書の完成です。

 

 

夫が何か言いだすのでは?

とずっとヒヤヒヤしていました。

 

やっぱり何か言いたかったんでしょうね。

ここにこういった場合は

養育費を見直しますと

書いてあるけれど、

どういう意味ですか?

と質問していました。

(養育費の見直しにずっとこだわっていた夫ですから。)

 

公証人の返答に納得がいかないような

イライラしたような

様子で 「ふ~ん」 と答え、

(相手がプロだし年配の男性なのでどうにかできると思わなかったんでしょうね)

署名捺印してくれました。

 

公正証書をつくるということ

 

ホッとした!!

 

でも、公証人の

強制執行できると書いてあるけれど、

この養育費の支払いは契約です。

制執行されるなんてことが

ないように

しっかり養育費を払いなさい。

という言葉に、

随分とイライラした様子でした。

 

夫は相変わらずの捨て台詞を吐きながら

同じエレベーターに乗って

公証役場を後にしました。

 

とにかく公正証書ができた!!

 

気持ちが決まると

 

嫌な思いをしても、怖い思いをしても、

そんなものは

きっといつかは忘れるけれど、

公正証書はこの先何年も残ります。

 

この日はずっと

空気が重くて身体も重くて

1秒1秒がすっごく長かったけれど、

ちゃんと時間は進みます。

時間がこれば終わります。

養育費の約束は残ります。

 

どれだけ夫がブツクサ言って

イライラしても(めちゃくちゃ怖かったけど)

出来上がった公正証書の効力は

一緒です。

 

電卓を持った女性

 

養育費の約束を公正証書にできた!!

ほんっとうに良かったです。

(↑実際はこんな笑顔ではありませんでした。

 

5-izarikon

 

その足で夫と区役所に

離婚届を出しに行き

(本当は1人で行きたかったけれど)

 

相変わらず夫が放つ

イライラした空気を隣に感じながら

いつもよりゆっくり

進んでいるとしか思えない時間を

1秒1秒耐えました。

 

区役所の窓口の方の

「受理しました」の言葉を聞くと

捨て台詞を残して夫が去って行って

 

一瞬空気が止まった

私と区役所の窓口の方。

 

そこから、

いつものように時間が流れ始めました。

 

 

当日の様子は

その日からちょうど3年たった日の

記事でも振り返っています。

3年前の今日~私の離婚~

 


(最近記事が精神的に重くて
 ライトな話が書きたくなっちゃう)

小学生は夏休みですね。

うちは小学生になって
初めての夏休みです。

読書感想文やら研究やら観察やら・・・

「小1の場合、
 親の宿題じゃん!」

ということに気付いた
今日この頃です。



前の記事
直前の不安


次の記事
家を出るまで